JAAS News第32号をお届けします。 シニア社会学会・事務局:2003.6.9.
1.定時総会の出欠票を大至急投函してください
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来る6月21日(土)開催予定の当学会第2回定時総会の招集通知を5月27日付にてご送付申し上げましたが、総会は過半数の出席(委任状を含む)を要し、付議案件の成立には、出席者の過半数を有する会員の皆様の賛成が必要となります。
つきましては、総会の出欠票をまだ投函されていない方は、ご出欠に拘らず、至急、ご投函くださるよう、重ねてお願い申し上げます。
2.学生・院生交流会を21日の大会懇親パーティの席を借りてやりましょう
先日来より学生会員の皆様にご連絡致しました次回交流会について、12名の方からご返事を頂きました。ご協力誠にありがとうございました。その結果、「6月のシニア社会学会第2回大会に組み入れるのがよい」とのご希望が多数ありましたが、プログラムやスケジュール等の都合により、残念ながら今回は大会に組み入れることができませんでした。しかし、交流会という形を設けなくとも大会の懇親パーティの席を借りれば、学生会員、その他の会員の方とも交流を深めるまたとない機会となると思いますので、奮ってご参加下さい。
今後も学生会員の方の活発なご意見をお待ちいたしておりますので宜しくお願い申し上げます。 (学生交流会世話役 高橋昌子)
3.ユニバーサル・デザイン・スタディ例会報告 第14回例会が5月6日開催され、16名が出席しました。
(1)「第9回チャレンジド・ジャパン・フォーラム2003国際会議 inちば」の報告(吉田氏)
・堂本千葉県知事と竹中ナミ氏(フォーラム提唱者)の対談「千葉からユニバーサルの風を」が興味深かった。
・チャレンジド(The Challenged)とは、米国で女性志願兵のことを言ったが、最近は障害者のことを言うようになった。障害というマイナスのイメージでなく、誰もが与えられた課題に挑戦していくというプラスイメージで捉えるという意味。 ・「チャレンジドも働いて納税しよう」というのが、主旨だった。 (2)究発表大会(6月21日)での発表内容の検討
・大江戸線のUD評価、UD商品パネルと商品展示、点字名刺のデモンストレーションなどの案が出たが、コクヨアワードの結果発表が6月なので今回は諦め、大江戸線のみにすることで決定。 (3)チーム別討議
・4月例会での「片手で切れるトイレットペーパー」につき、山口氏がTOTOのカタログを入手。そのメカ次第では、他のアイディアを他社に提案する方法もあるのでは?というのが山口氏の提案だった。次回検討予定。
なお、第15回例会は6月3日(火)開催されましたが、その報告は次号でいたします。
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