シニア社会学会事務局 2010年2月15日
も く じ
1.書面投票による臨時総会開催について
2.会員の活動事例&研究テーマ発表募集
3.研究会のお知らせ「自立と共生の社会学研究会」
4.2009年度連続講座第5回に参加して(参加者の感想)
5.事務局からのお願い
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1.書面投票による臨時総会について
みなさまご高承の通り、本年5月22日開催予定の第9回総会でシニア社会学会の一般社団法人への移行が決議されます。
即ち、この総会で任意団体を解散すると同時に全会員ならびに全資産を一般社団法人に一括して移行することになります。この移行手続きをスムーズに行なうために、理事会において次の2項目が決議されました。
@現行シニア社会学会会則 第33条「解散は、総会において、会員の4分の3以上の承認を得なければならない。」を
「解散は、総会において、過半数の承認によって行なうことができる。」に改める。
(これが今回の臨時総会の議案です。)
A会則改訂のための臨時総会は、コスト圧縮のため書面投票により開催する。
会員の皆さまには、2月22日の週に書面投票による臨時総会のご案内を往復ハガキにて差し上げる予定ですので、返信ハガキでの投票をお願いいたします。
(回答期限は3月10日です)
趣旨をご理解の上、迅速なご協力のほどお願い申し上げます。
シニア社会学会がスタートして10年目に当る今年一般社団法人への移行を果たして、さらなる発展を遂げたいと思います。
<第9回総会・大会の開催日程>
今回は当学会にとって変革に向けた大きな意味のある大会ですので、多くの方の参加をお待ちしております。
(1)開催月日:平成22年5月22日(土)10時から
終了後懇親会(18時終了予定)
(2)開催場所:お茶の水女子大学(東京都文京区)
2.第9回大会における「会員の活動事例発表&研究テーマ発表」募集
2010年5月の第9回大会において、会員各位より、活動事例または研究テーマについてのご発表をいただくプログラムを予定しています。発表者募集の要領は、以下のとおりです。
@活動事例および研究テーマについて=未発表のもので、内容は当学会が指向するエイジフリー社会の実現にかかわるもの。
A発表時間=質疑応答を含め、10分以内に収めていただきます。
B応募要領=報告要旨をA4用紙1枚にまとめ、3月24日(水)までに当学会事務局宛に郵送・FAX・Eメールいずれかの方法でお送りください。
※運営委員会での選考を経て、3月下旬頃にあらためてご依頼の通知をさせていただきます。
3.第9回「自立と共生の社会学」研究会開催のご案内
(1)
日 時:3月19日(金) 17:00〜19:00
(2) 場 所:早稲田大学高田牧舎2階人総研会議室
(3)
テーマ:「自立と共生の社会学研究会」報告書の配布と合評会
当研究会のまとめとして作成される報告書を配布して、合評会を開催します。
(4)
その他:研究会参加費として300円を徴収させていただきます。
お問い合わせ等は、事務局島村までお願い致します。
4.2009年度連続講座第5回に参加して(参加者の感想)
「安心の老後設計」(2010年1月16日)
講師:榊原 節子(ファイナンシャルアドバイザー) |
(1)天野 正さん(会員・中央区)
@「どんな人が楽しく長生きするか」
将来の人生設計を立てる際の心がけとして大変参考になりました。あわせて、95歳ま でのプランニングの必要性も考えておくべきことと思いました。
A「老後生活不安の要素」
定年退職後老親介護の問題を含め、若い時からの準備が必要と思います。併せて、最近 労働力不足という視点より「高齢者の就労」の必要性が強調されておりますが、定年間 際になって働けと言われても、手遅れであり、「定年後どのように働くか」ということ は、40歳ころから準備を始める必要があります。その為には、企業はもちろん、様々 な社会的な支援が必要であると考えます。
B「ファイナンシャルジェロントロジー」
考え方としては誠に素晴らしいと思います。しかし、日本の現実はデーター不足・デー ターを入手するためのシステムが不十分と思います。今後の充実を望みます。
5.事務局から会費納入のお願い
2009年度も残す所1ヵ月半となりました。ご存知のようにシニア社会学会は会員の皆様の年会費で運営しております。年会費未納の方には個別に昨年10月ご連絡させて頂きましたが、まだ、未納の方がいらっしゃいます。お心当たりの方は、3月15日までに納入下さいますようお願いします。なお、確認等のお問い合わせは事務局宛ご連絡下さい。
振込先 @郵便振込:口座記号・番号 00110−2−123821 シニア社会学会
A銀行振込:みずほ銀行 渋谷支店 普通口座 8181482
シニア社会学会 代表 モリナガエイスケ
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