JAAS News第115号をお届けします
シニア社会学会事務局 2009年2月18日
< もくじ > ページ
1.シニア社会学会連続講座「わが著書を語る」第5回のご案内 1
2・シニア社会学会連続講座「わが著書を語る」最終回のご案内 1
3.第8回大会における会員の「活動事例発表&研究テーマ発表」募集 2
4.研究会のお知らせ 2
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1.シニア社会学会連続講座「わが著書を語る」第5回のご案内
各界の著名な著者たちが、その著作物について、それぞれの思いを伝える、資生堂ホールでの連続講座の第5回。今回の講師は、ノンフィクション作家の沖藤典子さんです。
母の乱-無慈悲と慈愛 文芸社 2007年、定価(本体1500円+税)
沖藤 典子(ノンフィクション作家・シニア社会学会理事)
≪≪≪ 連続講座第5回開催要領 ≫≫≫
1.日 時 2009年2月21日(土)午後2時~午後4時(開場:午後1時半)2.会 場 資生堂ホール(銀座8丁目資生堂ビル9階)
東京都中央区銀座8-8-3
3.定 員 45名(満員になり次第締切)
4.参加費 シニア社会学会会員 2500円 会員以外の方 3000円
(ただし、コーヒー・紅茶、資生堂特製ケーキ付き)
5.主 催 シニア社会学会
6.申込み 参加ご希望の方は、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
シニア社会学会・事務局 電話&FAX:03-5778-4728
E-mail:jaas@circus.ocn.ne.jp
ご友人・知人の方などお誘い合わせのうえ、多数ご参加ください。
2.シニア社会学会連続講座「わが著書を語る」最終回のご案内
各界の著名な著者たちが、東京・銀座・資生堂の9階、「資生堂ホール」でご自分の最近の著作物について、お茶と特製ケーキを楽しみながら、ゆったりとしたサロン形式で、その思いを伝えるシニア社会学会の連続講座。今回でいよいよ最終回を迎えます。早春の銀座の風物を楽しみながら、珠玉のひとときをご堪能ください。
自立と共生の社会学―それでも生きる理由(わけ)
学文社 2009年 定価(本体1300円+税)
濱口 晴彦(シニア社会学会副会長・早稲田大学名誉教授)
現代川柳を代表する作家、時実新子は1995年1月17日早朝の阪神淡路大震災に遭遇した。そのときの体験を「平成七年一月一七日裂ける」と詠んだ。以降年が改まるごとに震災体験句を作る。「平成八年一月一七日生きる」「平成九年一月一七日微笑」「平成十年一月一七日虚脱」「平成十一年一月一七日起立」「平成十二年一月一七日光」のように。
この大震災は地域社会を一瞬にして解体した。人も一瞬にして、あたかも甲羅のない蟹のように、剥き出しの個としてそのような状態の中に放り出された。時実新子は、そんな個が共生を支えに自立を取り戻していく起伏の有様を「裂ける」から「光」までの一語で短く掴み取る。こうして掴み取ったものの正体は、自立と共生の並々ならぬ間柄ではなかっただろうか。この間柄の真相に遠近法を用いて迫ってみたい。
≪≪≪ 連続講座第6回開催要領 ≫≫≫
1.日 時
2009年3月21日(土)午後2時~午後4時(開場:午後1時半)
2.会 場 資生堂ホール (銀座8丁目資生堂ビル9階)
東京都中央区銀座8-8-3
3.定 員 45名(満員になり次第締切)
4.参加費 シニア社会学会会員 2500円 非会員 3000円
(ただし、コーヒー・紅茶、資生堂特製ケーキ付き)
5.主 催 シニア社会学会
6.申込み 参加ご希望の方は、FAXまたはE-mailでお申し込みください。
シニア社会学会・事務局 電話&FAX:03-5778-4728
E-mail:jaas@circus.ocn.ne.jp
会員以外の方のご参加も歓迎いたします。
3.第8回大会における会員の「活動事例発表&研究テーマ発表」募集
総会後の大会において、会員各位の活動事例または研究テーマについてのご発表をいただくプログラムを予定しています。以下の要領で発表の募集をいたしますのでお知らせいたします。
①活動事例および研究テーマについて:未発表のもので、内容は当学会が指向するエイジレス社会の実現にかかわるもの。
②発表時間:質疑応答を含め、10分以内に収めていただきます。
③応募要領:報告要旨をA4用紙1枚にまとめ、3月25日(水)までに当学会事務局宛に郵送・FAX・Eメールいずれかの方法でお送りください。
※運営委員会での選考を経て、3月下旬頃にあらためてご依頼の通知をさせていただきます。
応募多数の場合はお断りすることもありますのでご承知おきください。
4.研究会のお知らせ
(1)第4回社会保障研究会(座長:袖井孝子シニア社会学会会長)
日 時 2009年2月19日(木) 18:00~20:30
場 所 日本高齢者生活協同組合会議室(豊島区池袋3−1−2 光文社ビル6F)
電話:03-6907-8043 地図:http://www.kourei.roukyou.gr.jp/
報告者 本田 則恵 内閣府政策統括官・少子高齢化対策担当参事官
テーマ ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた政労使の取組
(2)第5回社会保障研究会(座長:袖井孝子シニア社会学会会長)
日 時 2009年3月26日(木)18:00~20:30
場 所 日本高齢者生活協同組合会議室(豊島区池袋3−1−2 光文社ビル6F)
電話:03-6907-8043 地図:http://www.kourei.roukyou.gr.jp/
報告者 定塚 由美子(厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課長)
テーマ 少子化対策と仕事と家庭の調和
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